リアルワインガイド 第11号特集:3,000円以下の本当においしい旨安ワイン

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アドマーニでたまたまオグラさんが「みんなで飲もう!」と持ってきてくれた「ルーチェ」を飲んでしまったときに、ワインのチャクラが開いてしまい、さらに、やっぱりアドマーニでクズマーノの「ネロ・ダヴォラ」に出会ってしまい、そこからワインというお酒が、ビールや焼酎とは違うジャンルのお酒だと感じるようになった。

いろいろ飲んでみたい。
でも、どういうのがいいのかわからないし、値段が高いというイメージしかなかった。
それに、高いワインを飲んで、薀蓄ひけらかすような嫌な「ワイン好き」にはなりたくなく、自分の財布で買えるだけ、日々の暮らしが少し楽しくなるくらいのワインと触れ合えたら幸せだよな、と思い、「先ず隗より始めよ」。ワインの冒険の地図として、このムックを買ったのだ。

確かに、いろんなワインがあって、面白いと思った。

しかし、現在は、音楽が大好きだったころ、バンドを選んでCDを買っていたように、作り手を選んでワインを買うというスタイルになっており、このムックはさらっと参考にする程度にしか役立ってはいないのだが。