仕事柄とはいえ

仕事をしながら、我ながら野暮なことをしなければならないよなぁ、と自分に苦笑してしまうことが多い。

たまに、積極的な活動・行動について、税務上の注意やら、キャッシュフローの観点からの注意やら、消極的材料を投げかけて、これって、お客さまの熱い意欲に水をかけてんじゃんね?と、自分を苦笑う。疎ましく思われることもあるかもしれない。余計なおせっかいに該当することだって、言うこともある。

仕事としてお足をいただいている以上、お足の大小に関わらず、お客さまの便益を守るべきだと思っているから、そのためとはいえ、あれこれと野暮を申してすみませんね、といつも思う。経営の権利を侵害し、足枷をはめたいわけではないのです、と。

いやあ、自分を苦々しく笑いました。