人生は短い。

人生は短すぎる。だから、まずいワインばっかり飲んでられるか。

この言葉を言ったのは確か、オーストラリアのワイナリーのおじいさんだ。NHKの海外もののドキュメンタリーで見た。

おじいさんは「まずい」の基準がわかるようになるまで、たくさん飲んできたから、「うまい」を選べるのだろう。

なにもワインに限った話じゃないよな、と俺は思うので、テーマの一つになっている。

(成功がわかるまで失敗を続けるのはどうかと思うが。一発で決まることがあるなら、決まったほうがいいにきまってる!失敗はないにこしたことはない!と、俺は思いますが。)

んで、短い人生についてなんだけど、先日、同じ学校で同じ科目を勉強していた大学生の子が突然死したそう。

先輩なんかと、「うちらの業界の人たちって、20代は主に何してた?って話すると、多分みんな『勉強してた』と答えるんだろうな」と話をしていたんだけど、亡くなった彼も同じように勉強をしていて、ほんとにこれからだってときに、もったいないというか。接点はなかったけど、残念だ。

自分もいつ死ぬかわからんし、死ぬこと考えて生きているわけではないけど、生きているうちは、ベターな選択をしていかなきゃなあと思った。生きていなければ目的は達成できないし、亡くなった彼が失った機会を思えば、機会を持っている自分にはまだまだやれることがある、と。

ショックだった。