しゃっくりほか

・しゃっくりと飲み会

この間は地元で飲み会。半年振りくらいのメンツで。ペソちゃんの影響力は偉大であります。今回も恩恵にあずかり。

途中でしゃっくりが止まらなくなり、ド変態又はオサーン呼ばわりされて困っていた。(しかし、アレだ、Tシャツの背中がポコポコ穴あきでセクセイな人にド変態呼ばわりされるのはどうなのか。)

すると、見かねたのか、介護かなんかそれ系のお仕事をされてるかなんかの同級生が、「大きく吸って、はいてー、吸って!はいて〜、吸って!…(20秒後)はいて〜」という魔法を私にかけてくれると、ぴたりとしゃっくりが止まった。


神だ。居酒屋に神がいた。歯並びがよい。


かつて、二週間しゃっくりが止まらず、病院のお世話になった実績があるので、しゃっくりのエキスパートを自認しており、あの手この手(コップの水を反対側から飲む、とか。その日は焼酎ロックで飲んだが。)で治してきたけれど、こんなにぴたっとしゃっくりが止まるのは久しぶりの経験だ。


その後、たびたびしゃっくりが出るので、魔法にお世話になる。セルフで、ですけど。


趣味がほぼ簿記とか消費税とかになってるので、普通の生活の会話にものすごく困る。サッカーの話も、自分の場合「ふーん」で終わる可能性が非常に高いので危険だ。この日も困った。

しゃべっていると、最初の数秒は楽しい。自分がいちばん興味のある話だから。しかし、かわいそうに、残されてしまった人たちの?の顔を見て、自分がいたたまれなくなり、もうだめだ、もう俺はここにいないほうがいい、と落ち込んでしまう。そうなると、その日はもうだめ。何もかもがすべりに滑って、メタボのネタもくどすぎる。しゃべらない。

たまに、周りの困った顔をよそに、一人でわーっとしゃべって一人で楽しそうにしてる人、いるじゃないすか。よく耐えられるな。俺には無理だ。自分が可哀相で仕方がない。

そんなアレで、楽しくもあり、ほろ苦い夜の酒でありました。


おしゃべりは、心の中で、が原則だな、やはり。

・映画
トランスフォーマー見てきた。
いやー、おもしろかった。
エンターテインメント。
原作というか、今まで小さいころから見てきたアニメに忠実で、いいと思います。名前が所々違うけどね。性格とか境遇は、まあおおむね。(コンボイオプティマス・プライム、デストロン(軍団)→ディセプティコン、サイバトロン(軍団)→オートボット