コミュニケーション

はてなCSSをいじる。
見よう見まね。

ゼミでは、思い付きを整理して言ったつもりが全然整理されてないどころか趣旨から外れたことを口走り、「それは僕があなたに答えることじゃないので、自分で調べて(発表しろボケ)」と注意され、もうこの一言で、「死ぬまでしゃべるのは辞めておこう」くらい落ち込んでしまった。

しかし、そのあと、自分のレポート発表があったのでしゃべらないといけない。
声がうまく出なくて、留学生のようになたよ。
先生との質疑応答のとき、ひらめきの神様が下りてきたので、その場で予定を変更して、解釈を二つの方向から上げてみて、こっちは成功。うまく行くときはうまく行く。


しかし、油断は禁物だ。疲れた頭で人と話すべきではない。ろくなことを言わないし、ささいな言葉で傷つきやすくなる。雑談していて、自分の言葉と、相手の何の裏もない言葉に勝手に傷ついた。

もうしゃべらないよ。
人としゃべるのが嫌いだというのに気がつきましたけど、それは自分の言葉遣いがろくでもなくいちいちイライラさせられるからで、元をたどると、人に対する優しさだとか、配慮だとか、空気読むだとか、そういうのがないからなんだな、と思いました。

行間を読む能力はあるのですが。

もうすぐ30にもなろうという男ですが、多分24から成長はありません。
そういうものは、「もうこのまんまでいいや」と、放棄してしまいました。

24のころから信じ続けてるのは、「大人とは、しゃべっていいことと悪いこと、しゃべっていいときと悪いとき、しゃべっていい相手と悪い相手、しゃべっていい程度をしっかり選べることだ」ということですが、まだうまく実行できません。

大人になるというのは、難しいことです。
子供でいるのは、情けなくて僕には無理です。

僕はたくさん好きな人がいますけれど、その人たちは僕のことが多分嫌いです。
僕はその人たちを嫌いになりきれないし、孤独に耐える自信もないのです。

ということで、寝ます。