ちょっとなー。

!-- ここから --!
橋下氏に「ヤメロ!」コール 巨人ファン判明で「虎キチ」激怒
2008/1/30

大阪府知事選挙に勝利した橋下徹さんに、とんだところから「辞めろ!」コールが起きている。橋下さんが熱烈な「ジャイアンツ」ファンだったことがわかったからで、大阪府知事ともあろうものが全くおかしな話だ、と、「虎ファン」の怒りが噴出しているのだ。元国会議員で「六甲おろし」の命名者でもある中村鋭一さんは、政治家の先輩として「大阪府知事になりたいのならば、阪神ファンに鞍替えしなさい」と忠告している。

タイガースファンにあらずば「名府知事」にあらず?
「それはアカンやろ!」

タイガースファンのオアシスとして営業している「串かつ甲子園」の主人はJ-CASTニュースの取材に対し、開口一番そう言い放った。橋下さんがジャイアンツファンであることはスポーツ新聞で知ったそうで、大阪といえばタイガース、その地元の首長がジャイアンツファンならば、地元を大切にしない知事の誕生を意味するとし、

「うちのお客からもブーイングが巻き起こるのは避けられないのとちがいまっか?」
というのだ。

国会議員フリーアナウンサー中村鋭一さんはもっと厳しい。

大阪府知事になってからもジャイアンツファンを標榜するのは、男らしいといえば男らしいが、それならばアナタ、知事を辞めなさいよ!、と言っているわけです」
J-CASTニュースに語った。中村さんはタイガース創設時代からの「虎キチ」で、タイガース応援歌「六甲おろし」の命名者であり、自らこの歌を歌ったレコードは発売3ヶ月で30万枚を売り上げた、という歴史を持つ。

現知事はタイガースファンであることを公言
中村さんは政治家の先輩として橋下さんにこうアドバイスする。

「これまではタレントとしてテレビに出まくり軽薄短小でよかった。しかし、これからは日本第2位の都市、大阪府民の運命を担う立場だ。重厚長大な名知事になってもらいたい。でもね、その前にはまず、心を入れ替えろと」
大阪でタイガースファンにあらずんば、名府知事にあらず、というわけだ。

それでは、タイガースファンでなければ大阪を治めるのは厳しいのか。大阪府広報はJ-CASTニュースの取材に対し、

「現知事はタイガースファンであることを公言していますし、ノックさんはどうだったかわかりませんが、もともと関西の人でしたからね。橋下新府知事は・・・まぁ、あくまで個人の趣味、好みの問題ですから…」
と、「答えにくい話ですねぇ」ということだった。橋下さんの所属事務所タイタンはJ-CASTニュースの取材に対し、橋下さんはもともとジャイアンツファンだった、としながら、今後も引き続きジャイアンツファンを続けるのか、府民の意向に合わせタイガースファンに鞍替えするのかについて、

「自分のプライベートなことについて考える時間のない忙しい状況ですので、どうするのかまだわからないと思いますよ」
と話している。

!-- ここまで --!
J-CASTニュースより引用。
http://www.j-cast.com/2008/01/30016151.html

逆に、人気取りのために阪神ファンに寝返ったりしたらそれこそブーイングものじゃないか?
宗旨替えしたほうが都合がいいから主張を変えるとか、そういう政治家らしさが、今世の中で政治家の皆さんは国民の反感を買っているから、政治家らしさの感じられないタレントさんが政界に飛び込めているのじゃないですか。

イギリスのブレア元首相もニューカッスルサポを公言しながら、その実、何にも知らない「プラスチック・マグ」として毛嫌いされてたわけで。

どうでもいいけれど。