熊が怒った

・タイロン・ミアーズがマルセイユのトライアルを勝手に受けに行ったことで、ジュウェルコーチが激怒。「俺がマネージャーである限り、ヤツは一生ラムズでプレーすることはない!」と発表。
ことの流れは多分、こう。

マルセイユからローンを前提とした二日間のトライアルの申し出がラムズに届いた。
ラムズは「ミアーズはすでに完成された選手。人に試されるような無名のペーペーではない。必要なら、ローンか、買取か、はっきり決めてから連絡してくれ」と返答。
→ジュウェルはミアーズに「マルセイユからトライアルの話が来たけど。断ったけど、行くか?」と聞くと、ミアーズは「行かない」と返答。
→多分、代理人がマルセイユからなんか握らされたか、ミアーズがマルセイユから何か聞かされたかで、ラムズのトレーニングをぶっちぎって、ミアーズはマルセイユへ。

ミアーズの代理人の作戦だと思うんだけど。右SBは、ジュウェルが連れてきたポール・コノリーとルーベン・ザドコヴィッチ(現在、ハムストリング負傷につき入院中。)がいて、今のところファースト・チョイスでミアーズは使われているけれど、将来はどうなるかわからない。どうにかして移籍させるにはどうしたらいいか、とりあえずクラブとの関係を悪化させること、となったかもしれない。
アカデミー上がりのマット・リチャーズが、カーリングカップのPNE戦で使えることもわかったので、もし、リチャーズがCBに入れば、アルブレヒトセンが本来のポジションであるSBをする機会も出てくるかもしれない。多分、こういうことがあったんじゃないかと思う。

今日は、ラムズと同じく、コーチ解任の噂が出ているバーンズリー戦。
ちなみに僕の意見では、ジュウェルの解任は時期尚早。まだラムズはチームじゃない。うまいやつだけでなんとかしようとしてるだけの同じユニフォームを着たただの11人。しょうがないよ、今シーズン、うちは14人の新戦力が入ったんだから。5連敗してもジュウェルを替える必要はないとさえ思っている。じっくり、機能するチームを作って欲しい。