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バラマキ給付金「世紀の愚策」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=665270&media_id=4

平成19年5月に財務省が発行した「日本の財政を考える」というパンフレットによると、わが国の財政は、家計にたとえると以下のような感じ。

月収40万円−(家計費33万円+田舎への仕送り10万円+ローン元利支払い15万円)=△18万円

不足分は、さらに借金。土地や家はすでに抵当に入っていて、担保とかにもできない感じ。

そんで、年度末には借金が4,600万円にまで膨らむようなご家庭、それが日本。

パンフレットではとにかく、お金が足りないウチやばい、よそのご家庭(ヨーロッパとか)ではもっと消費税高く取ってますよ、年金にお金が足りないんですよ、という一方的な主張が展開。
一言も、「放漫経営がたたりました。ごめんなさい」というニュアンスすらなく、言うに事欠いて「努力はしてるんですが」としっかり書いてある。

そんなご家庭が、パチンコで儲けたか、隠し財産があったか知らんが、我々にいくらかお金を恵んでくれると言っている。

その一方で、「とにかくお金がない。うちもうすぐ自己破産っぽい。あ、いや、多分何とかなるけど、やっぱり心配だから、三年後、お金ちょうだい(消費税の増税)」と言っている。


そんな人が友達とか親戚にいたら、どうするよ。