今年の音楽、総括
veltpunchとbuddhistsonとの出会いが、音楽の面で、今年最高の出会いだと思った。
veltpunchはもう、好きで好きで、結婚できるなら結婚したいくらい好きなのだけれど、少なくとも、渋谷クアトロでワンマンするくらい、以上には大きくなって欲しくないと願ってやまない。
veltpunchが、鹿児島に来て、SRで対バンなしで見れるくらいのが最高の幸せであり、これが、キャパルボホールでワンマンでやってくるようだと、多分僕は頭にきてフロアでキッズをどつくと思う。
恋は盲目。恋は桃色。
buddhistsonについては、発明にも等しい。これを発明した人はすごいと思う。今さっき発明された話じゃないんですが。
僕は、ドラムの人がドレッドだったり、ひげだったり、いかにも「叩きそう」な人がいるバンドがまず大好きだ。
次に、ギターがド変態であること。エフェクターがずらーっと並んでるだけでもドキドキする。
ほかに、「キタよこれ」と思ったのは、reach up to the universe、BIGMAMA、ですか。
なんとなく、veltpunchを入り口に、関連性で聞いていってるだけっぽいけれど。
ストリング入れてくるところは、新しくはないけれど、いいね、と思った。キーボードも再評価。
ズボンズとポリシックス以外のバンドに、キーボードはいらないと、信じていたので。
僕が聞きたいのは、一事業年度で費用計上できるようなちょろい音じゃなく、固定資産に計上した後、毎年一定額で償却していくような音なのだ。
来年も、いい音楽を聞けますように。