話すことから

何か、動かなければ、と思って、悩みに悩んだ末、とりあえず、母親と真面目に話すことから始めてみた。すると、様々なことが発覚して驚いたし、気がつくこともあった。
うちの母親と父親、やいぼうを「僕の彼女」と思ってなかったこと、友達だと思っていたこと。結婚するつもりのある彼女である旨をしっかり伝えると、「あんた、どうするつもりだったん?」と聞かれ、そっからお説教大会。「自分でできもせんくせ、何でもかんでも抱え込んで、黙って耐えて、余裕がなくなって、爆発するのは悪いクセだ」と、やいぼうが僕に言うように、同じことをそっくりそのまま言われる。
とりあえず、話してみてよかった。
彼女をその日、自分の家に招待して、みんなで晩御飯を食べた。といっても、うちの家族は、友達ではなく、家族だと認識すると、ものすごく自由に動き回るし、お客さん扱いしないし、気も使わないから、なれないうちは不安かもしれないけれど。母親は、「眠たい。ごはん食べない。」と言って、リビングの隣の部屋でゴロゴロしてたし、妹はストレスがたまると出てくる「不機嫌なオオカミさん」が出てきていて、主に妹の彼氏くんにかみつき気味だった。
とりあえず、前に進んだ感じ。
しかし、あれな。婚活って、気持ちわりい言葉だな。何者かがその言葉の後ろに居るよ。ゼイリブ。F*ck!