手の上げ方にはこだわりがあるようだ

ライブ行くと、フロアにはいろんな人がいる。
人がどんなふうにライブを見てても、別に僕には関係ないのだけど、今日目の前にいた男子は、右手の上げ方がちょっと独特で、彼なりにこだわりがあると感じた。
角度は鈍角30〜40度。真横よりも若干背中側に引っ込むように手を上げ、そこからゆっくり一回転。
知らない曲らしいのになると手が引っ込むのはご愛嬌。

いろんなTシャツを見ることができたのも楽しかった。

サカナクションとニコなんちゃらざウォールズのライブを見てきた。

仕事の合間を見て、思いつきと思い切りで見てきたので、予習とかもなく、サカナクションはときどきクラブみたいな感じ、スヌーザーでライブとかしそう、という印象だけで見てきた。ニコなんちゃらざは、試聴したら「うあミスティルっぽい」と胸がもにゃもにゃして、我慢できずに聞けなかったから、アレなら撤退だべな、と思っていた。

サカナクションはよかった。気持ちよい。

「いつか サヨナラ 僕は 夜に帰るわ」という出だしで始まる「ナイトフィッシングイズグッド」は鳥肌が立った。

とにかく曲とか知らないのだけど、楽しかった。
クラブの雰囲気なんだけど、バンドでライブで、よかった。

ニコにゃんは、んー。お好きな人はお好きでしょう。
僕は嫌いではないけど、好きでもないです。音源買わない感じ。
「全体的に古いなー」と思って見ておりました。
前線三人はみんなオシャレでイケメンなんで、いけすかねえのだけど、ドラムがフレディー・マーキュリーみたいな髭でロンゲでかっこよすぎた。
あごひげと口ひげがつながる人に、猛烈に憧れがあるのだけど、あのドラムの人はかっこよすぎる。

サカナクションはワンマン見たいなー。