友人の結婚式の二次会に行く。

 友人の結婚式の二次会に呼ばれたので、行ってきた。飲む気はなかったので、車でいったのだけれど、今、飲みたくなったから、飲みながらこれ書いている。*1
 僕は新婦の友人。高校のとき、ほんの一時期友達で、大人になってから何回か同級生だらけの飲み会でご一緒したくらいなのだけど、こうして二次会に呼んでくれるってのは嬉しいもんだ。*2
 新郎新婦の友人たちは、僕は全然知らないのだけれど、イケメンさんとかかわいい子が多く、目の保養になった。*3その場にいた数少ない友達と、「今日、女子のレベル高いよね」とかそういうを言いながら、なんとなく、そこまで新郎新婦の友人ではないという場違いな感じを感じないように、楽しく過ごした。二次会でビンゴ大会があったのも、はじめてだった。披露宴が相当長引いたらしく、二次会はかなり巻きが入っていたけれど。そして、ビンゴ大会で友達も僕も、景品を当ててしまった。友達はリーチかかったあたりから「当たっても名乗り出ませんよ。空気読んでない感じじゃないですか!」と言っていた。確かに、当ててしまった僕たちは、空気が読めなかったかもしれないけれど、「なんでお前がもらうんだ?」という空気の読めなさが、おかしいんじゃないか、と僕は思った。僕だけかもしれないけれど。*4
新郎新婦の到着は、二次会終了の15分前。友人である新婦は、真っ先に僕を見つけてくれた。僕は呼んでくれてありがとう、結婚おめでとう、と伝えた。聞きたいこととか、「おめでとう」についてもう少し言うことがあったかもしれないけれど、そのうち、聞いたりしようと思う。
帰りは、友達を二人、乗せて帰った。最後に下ろした一人は、なにやら難しそうな顔をして、家までぐっすり寝ていた。いろいろあるようだったけど、僕の悪い癖で、聞かないことにした。*5

*1:しかも、酒税法上のビールではなくて、発泡酒なんか。ビール以外飲む気しないのに、今日は糖質0の気分だった。あんまし旨くない。

*2:さすがにストレートには誘いきらんかったらしく、一人間に挟んでお誘いが来た。

*3:もう僕もオッサンだから、こういう言い方をしたり、見てないふりしてチョロチョロ見たり、少しずうずうしくなってもいいはずだ、と自分に言い聞かせている今日この頃。

*4:「違和感」になることを喜ぶというよくないくせがある。

*5:仕事では特に聞かないので注意されることが多い。聞かないといけない気がしても、しつこく聞くということに嫌悪感が先に出てしまうのだ。だから、あえて、とやかく聞かないでいた。でも、だめなんだ。仕事では気になったら、自分が納得するまで聞かないとダメだ。