98-00少年

なんとなく思い立って、アメリカヤングが活動してるか気になって、検索エンジンで調べてみたり。朝のFMラジオでハイスタかかって、いい気分になったり*1。1998-2000年ていうのは、結構奇跡的な年だと思っていて、僕好みの音のバンドがそのあたりに集中している。そして、それくらいの期間で、みんな飽きちゃったのか辞めて行っちゃう。僕の耳に入るのが98年あたりからということは、96年くらい、ひょっとするともっと前から、その音ていうのは育っていたんだと思うのだけれど。中村一義がバンド率いてかっちょよくやってる?やろうとしてるのを見るにつけ、恥ずかしい気持ちがするのは、PENPALSのあこがれのお兄ちゃんが、真ん中のアイドルになってしまったのを見るような気分とだいたい同じである。僕の時間が止まっているのかもしれないし、別のベクトルで伸びているのだけど、そのアンテナにひっかかってこないだけかもしれない。

*1:いい気分というのは、俗に言うところの、「アッパーになる」「アガる」というヤツなんだけど、そういう言葉は使いたくないので、いい気分で。より適切な言葉があれば、そっちを使いたい。