なんて悲劇
http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/eng_div_1/6649689.stm
土曜日、アウェイのセントメアリーズで1-2でDerbyが勝ち、昨日、ホームのプライドパークで2-3でトータルスコア4-4でPK戦。
サウザンプトンのイニゴ・イディアケスがPKを外し、ラムズが決勝進出。
うれしいんですよ。すごくうれしいんですけど。
なんて悲劇。
昨シーズンのチームのPlayer of the year、チャンピオンシップのPlayer of the year、元ラムズ、イニゴ・イディアケス。
黄色いユニフォームの選手が、イニゴさん。
FKの名手で、全盛期のロラン・ロベールもびっくりのFKを何本も決めたり、スイッチ入った時は後ろからのタックルにもびくともせず、一通りそいつをからかうようにドリブルでかわしていく。喧嘩は正面から。喧嘩に強いラテンの男。
ゴール後は、イニゴさんが選手玉になるくらいみんな抱きつきに行く。サポーターからもものすごく愛された。
昨シーズン終盤くらいから、イニゴさんはPKに弱くなっていた。やっぱり、足首の怪我からの回復具合が良くないんだろうか。
元ラムズのラシアックは3点目の逆転ゴールを決めた。クリス・メイキンは先発出場。そして、コーチはジョージ・バーリー。
ラムズ祭り。
悲しいなぁ。
ウェンブリーの決勝は、いやらしいほうが来るか、嫌なほうが来るか。