ヒールターン演説

ラムズWBAとのプレイオフを制し、昇格が決まったあの日のことだ。

ラムズのファンと選手たちは興奮し、大はしゃぎしていた。
ラムズの旗とバナーがたくさんはためいていた。

私はそのラムズ一色の大騒ぎの中を、トロフィーを抱え、チームバスの階段を上った。

その日、私の父と、二人の子供もウェンブリーに来ていた。
そして、彼らがチームバスの席に座ったとき、私はそのとき、ふっとこう思ったんだ・・・







プレストンが、こうなるべきだったんだ、と。






トロフィーに刻まれた名前も、それについているリボンに記された名前も、ラムズなんかではなく、プレストンこそがふさわしいのだ!


ウェンブリーで試合終了のホイッスルを聞きながら、私は心の中でかつてのことをまざまざと思い出さずにいられなかった。

二年前、ミレニアム・スタジアムでのプレストン対ウェスト・ハムプレイオフのことだ。

私のプレストンはそこで負けた。
3万のプレストンのファンが、ディープデイルではなく、ミレニアム・スタジアムにいた。
ミレニアム・スタジアムは3万のプレストンの色で染まり、3万のプレストンの名を呼ぶ声であふれた。

3万のファンたちは、私と私のチームが必ずここに帰ってくると誓ったのだ。


ラムズは昇格すべきチームではない!」

http://www.therams.co.uk/details.asp?key=1D29|0|2185366269754|R|536|12435271512008840859732



ビリィ・デイヴィス、ヒールターン。


Billy! You f*ck'in son of a b*tch!
You s*ck!