anan iPhone特集のはずだったんだ。

本屋さんで、iPhone特集というのが目に留まり、ananを立ち読みしました。

anan全部、iPhoneづくし。iPhoneの優しい使い方とか、オサレなケースのアレコレとか、初心者のためのtwitter講座、おすすめ芸能人のtwitterアカウント紹介、便利なアプリ特集など。ananで、電化製品一本の特集ってのはほんとにすごいな、と思いました。

おすすめ芸能人のtwitterアカウント紹介で、杉作J太郎花沢健吾が紹介されていたけれど、確信的にテロだと思いました。基本的にエロいことしかつぶやかない人たちなのだけれど、そこはまだ、最近のananはHotdogみたいな感じの雑誌になってきてるっぽいからまだありとしても、ananに花沢健吾のつぶやき例として「う○こ」という単語が載ってしまったことは、事件じゃないのか、と。

今回のananを読んだ人は、うっかり、iPhone買ってきてしまいそうな気がしました。新機種発表前だけど。むしろ、新機種発表前だから、ということでの特集なのかもしれないが。

なんか、twitterのドラマ流行ってるんですって?あれ、別にtwitterじゃなくても、greeでもmixiでもニフティ・サーブでも良かったはずだと思うんだけど、iPhoneというオサレ端末と親和性の高いtwitterだから、オサレな男女のオサレな恋愛が描きやすいみたいな話、なのかどうか。

よくよく考えてみるとiPhoneって、別にtwitterやるための端末ではないわけで。むしろ、スタートはiPodと電話が一緒だったらいいのにな、から、便利なアプリがたくさんある携帯端末、であるわけでしょう。twitterやるだけなら、別にパソコン、携帯電話でも出来るのだから、わざわざtwitter特集組まなくてもいいでしょう。iPhonetwitterのすり替えが行われている気がしたのだけれど、何の意味があるのだろうか。

iPhoneといったら、やっぱり、アプリはかなり魅力的。その魅力はたっぷり特集してあって、思わずananを買ってしまいました。よく読んでいたら、そのうちiPhone狩ってしまいそうな気がします。

そんなお昼でした。