alligatone

地元のデパート山形屋で、イタリア展という物産展をやっているので、やいぼうと行ってきた。

僕は車だったので、やいぼうがワインコーナーで試飲。横でにおいだけかずませてもらった。

翌日、イタリア人バリスタ?ソムリエ?の講演があるらしく、講師のイタリア人がワインコーナーにきて、メーカーの人と打ち合わせしていた。
その会話が漏れ聞こえてきて、「アリガトーネ」とイタリア人が言ったとき、日本語なのに響きがなぜかイタリア風味でおもしろかった。
この日記のタイトルは、だから「アリガトーネ」。


オリーブ、チーズ、生ハム、フォカッチャを購入。

チーズ売り場の兄さんは、チーズ大好きな感じを前面に出していて、「今日はこのチーズをこうやって食べた、昨日はこうやって食べた、味はどうで、これはこうだけど、サンドイッチにするなら、むしろこっちで、これはお酒と一緒がいいから、昨日はホテルでビールと一緒に食べた」等、いろいろ話をしてくれた。

ペコリーノという羊の乳のチーズをフライパンで焼いて溶かしてから爪楊枝につけて試食させてくれたのだけど、これがまたうまいのなんのって。ペコリーノは好きだけど、焼いたことはなかったので、これは新しかった。
生ハムも、パルマ産の生ハムを燻製にしたやつと、トスカーナ産の塩気の強い生ハムを試食させてもらった。お酒とやるならパルマ、サンドイッチにはさむならトスカーナ

チーズ屋の兄さんは、ちょろちょろと自分で焼いたやつを食べたりしていて、ほんとにチーズが好きらしかった。

予算と時間の都合で、オリーブオイルには手が出なかったし、ラ・ベットラ・オチアイでごはんを食べられなかったのが心残り。