どっちが空気読めと

いまいち、「空気読め」という言葉そのものがしっくりこないのだ。
僕は空気が読めない。
僕は僕の思いつきで生きていて、配慮とか思いやりとか、そういったのも頭で考えてしたことない。
神経反射で出来る範囲でやる。むしろ、ほとんどすべてが思いつき。
TPOをわきまえろということなら、よくわかるのだ。僕はこれについてはよく考える。考えすぎて間違ったり、タイミングが悪くなるくらい考える。

ところで、僕はスポーツマンとかスポーツマンシップとかいうのが大嫌いである。
適当に遊び感覚でスポーツやるのは僕も好きだけど、プロフェッショナルでもあるまいし、血眼になって生きるか死ぬかでスポーツをやったり応援したりする人を心底軽蔑している。

心の底から大好きでも良いけど、どっかで線をしっかり引かないと。
ハコでもネットでもそうだけど、スタジアムが特別な場所ではなくて、あくまで社会に接続された一つのデバイスであるってことを忘れると、下記のリンクにあるような感じになると思う。

映画宣伝で登場も中居クン恐縮しきり…J1第30節 (スポーツ報知)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_m_nakai__20081027_3/story/20081027hochi085/


浦和サポは怖いから、あんま言わんとこ。


ところでラムズですが、結果だけ見ると、コベントリー相手に、もっともいい思い出のないリコー・アリーナで引き分けなので、及第点。
でも、点の取られ方がよくなかった。
試合終了前にモリソンに押し込まれた。
歯車一つ一つの食い違い。
怪我人が痛すぎる。
ピアソン、スティーヴ・デイヴィス、アルブレヒトセン。三人とも非常に重要な選手たちだ。
守備の要と、攻撃に落ち着きを持たせる選手と、いざとなったときにしっかり結果を出してくれる選手がいない。
こないだの試合、こないだの大きく動いたのは、リーコックがデイヴィスに代わったこと。
ミッドランドの羽生と僕が呼ぶポール・グリーンが出てなくて、運動量が足りなかった。
調子を落としているステリョフスキが機能しなかったか。運動量とガッツが彼の武器なのだけど。