あふっ、あふあふっ!

んにゃあああああ友達というか、弟子(すんません!弟子取れるような身分じゃないけど、押しかけ弟子がいるんですよ)の姉というか、子分に近い子に、ブーツに入った菓子の詰め合わせとクリスマスカードを配達しにアポとって、待ち合わせたんさ。大人になったら、あの駄菓子入りブーツ買いにくいし、欲しくてももらえないじゃん。だから、俺がプレゼントしようと。待ち合わせ時間に間に合うやうに急いだんだけど、学校の先輩と帰りのご挨拶をしていたら、1分遅刻。「予約があるんで、先行きますね」とメール来たんすよ。んにゃ、こはいかんど!子分ちゃんは彼氏とどこぞで高そうなクリスマスディナーに行くちうことで、予約してて、まさにその時間。でも、20秒でつく距離だったので、「いっと待ってて!10秒でつくから!」とメール。合流。子分ちゃんの彼氏がものっそ不機嫌だたよ。なんじゃ、わいは。てめー不機嫌を顔に出すか、わいは。と瞬間パンクになったけど、待たせたのは私の不徳の致すところなので、平に謝る。プレゼントとカードを渡して、「メリー・クリ○マス!」と今日の呪文を唱える。唖然とした顔してたぞ、彼氏。遅刻して、待たせて、渡すもんがあると言うのが、これか?これのために(高そうな)ディナー遅刻させられか?みたいな。「大人になると、もらえないから」とカードを渡しながら俺。ああ…。俺が悪いんですよ。申し訳ない気分でいっぱい。パイプ椅子があったら、俺の頭をそれで打ち抜きたかっただろう。気持ちはわかりますよ。なんとなく俺もだからな。白目吐血。いや、ウソ。遅刻した俺が悪いの。ほんとにごめんなさい。逆ギレですよね。なんだか胸が気持ち悪い。うー。小心者だから、不機嫌な顔されると萎縮してしまうよ…適応するために反動でイライラしてくるし。さあさあ帰って仕事!