迂闊すぎるでしょう

J-CASTニュースからの引用ですけど。

過労死は自己責任」 これは「あまりの暴論」なのか
http://www.j-cast.com/2007/02/08005433.html

オラが街の議員先生、民主党の川内"正々堂々"博史 衆議(※)(以下、川内くん)が国会で柳沢"THE BEARING MACHINE"伯夫 厚生労働大臣に噛み付いた。

川内くんが言う暴言というのは、「ザ・アール」という人材派遣会社の奥谷禮子というおばちゃん社長が、週刊東洋経済2007年1月13日号で「過労死は自己管理責任」「下流社会だの何だの、言葉遊びですよ」と申してたよ、ということの様子。

なんで、柳沢大臣が噛み付かれるかというと、おばちゃんが、柳沢大臣の諮問機関の分科委員だからだそう。

きっとおばちゃん、好かんヤツなんだろうな〜。
自分が偉い立場の人間だというのは認識してるんだろうけど、偉い人はみなさん、いらんこというとどうなるかってのは意識にないのかなぁ。

人にそれなりに影響力のある人が、場所とかシチュエーションを考えず、「感想」を述べちゃうと、振り回される人たちが大変よ。

雑誌がまだあるなら、全文読んでみたいものだけど、要するに「死ぬまで働け貧乏人!」と書いてあるんだろうね。

補足
(※)川内くんは、鹿児島にいるときは、山形屋の前あたりで、「正々堂々」ののぼりをもって、なにやら演説してるのであります。基本的に演説の途中でも声を掛けると「ありがとう!」「がんばります!」とでかい声で返事してくれる。カップルや夫婦が「がんばって」というと、「お幸せに!」と言う。演説が途切れ途切れになりがちで、なにを言ってるのか、通しで聞いたことはない。
実績として、CCCDの関係で、国会を通じてエイベックソと戦う姿勢をみせたとかあります。