ボカァ、ノンポリですから
アンチ・バレンタインデーの機運が高まる昨今。
http://www.j-cast.com/2007/02/13005496.html
チョコレートは、メリケンの兵隊さんが日本に運んできた、愛と平和と自由の象徴だよ。
革命なんて叫んでも、唇寒しだ。
みんなで体育座りしてチョコレート食べて、幸せな時間を共有しよう。
チョコレートのウッド・ストックだよ。
メーカーの戦略だとか、もうどうでもいいんだ。
うまいチョコレートには罪はないだろう。
でも、ボカァ、バレンタインデーとは、鹿児島のような郷土愛という名の鎖国政策を敷く本州最南端の田舎の百貨店に、世界各地の名だたるチョコレートがやってくる物産展のようなものと思ってますけど。
民衆よ、甘くてかわいいのに悪の組織みたいな名前のチョコに群がるがよいよ。
そのすきに、ボカァ、デメルやリシャールやヴァンデンダーやヘイバーグ・ロイヤル・チョコレートやバビに向かうのだ。
ボカァ、ただのチョコレート大好きなお面の事務員さ。
今年もバレンタイン特設会場へ、自分で食べるためのチョコレートを見に行けなかったけどね。
嫌な話、もらうチョコより、自分で買うチョコのほうが断然高くてうまい。言うなればそんな嫌な男ですよ、ボカァ。