芋掘り

サツマイモの収穫の時期となった。去年より早く植え付けを行い、早めに収穫。後になればなるほど、仕事の都合で収穫する時間がなくなるんで。
早めに植え付けを行ったので、猛暑や水不足の影響をあまり受けず、豊作。去年の泣きたくなるような成績を思い出すと、今年は掘り返すたびに芋が出てくるんで、うれしいのなんのって。

今年は、紅あずま、種子島紫、黄金千願、安納芋の四品種を植えた。
安納芋は、なにやら銀座の焼き芋専門店では1,000円で販売されているという。焼き芋にすると、かぼちゃのようなオレンジ色で、芋とは思えないくらいトロッとしていて、んで、とっても甘くって、確かに、これは1,000円するかも！と思うのだ。
黄金千願は、普通のは焼酎芋とも言われ、焼酎の原料として使われるものなんだけど、うちで植えたのは食用。甘いのだ。

種子島紫は、行儀が悪い芋だ。そのほかの芋は、しっかり畝の中に芋が入っているのに対し、種子島紫は、畝からはみ出て、どこにもぐってるかわからない。あっちこっち掘り返してみるととんでもないところから出てきたりするのだ。

収穫を終えた芋を各地の友達に送りまくった。あっちこっちで幸せのおすそ分けだ。

いっせいの、せっ！

もじゃもじゃのサツマイモの蔓。巻き取るのがとても大変なのだ。