sigh 19/12/2006

時間はどんどん進んでいるし、今だった今は、今はもう今ではない。

大好きだったババメイニアからいつの間にか、タケオ氏(b)がいなくなってるし、えー?っと思っていたら、大好きだったダイゴくん(Dr)もいなくなっていた。ダイゴくんに昔、「ホントに日本人?」と聞いて怒られたのを思い出す(マジじゃないっすよ)。
そしたら、the fantastic designsも解散しちゃってて、TYPHOON24ていうバンドに宮沢さんがいて、さらにダイゴくんがドラムやってたり。

時間は進んでるのに、まだ、欲しい白ワインは買えてないし、フレッシュネスバーガーのチャイのもとみたいなやつも買えてない。

時間は進んでるはずなのに、仙人さまに借りたサイバーパンクの小説は、なかなか読み進めない。

とにかくテンポが悪くて、ストーリーが少し進んではすぐに説明的な難しい話を挟んで、ストーリーより説明のほうが長いんじゃないのかってくらい、なかなか進まない。
でも、早川文庫とか東京創元社のSFはとにかくそんなものなんだって。進まないストーリーを楽しむものじゃなく、説明的な難しい話のほうが楽しむのが、オールドスクールなSFファンなんだって。

でも、俺の目は、字面を追おうとするたびにどんどん泳ぎそうになるから、一文字一文字、追うので精一杯。

でもでも、読んでる。まだ頭のほう。面白くなるのは、真ん中からあとなんだそう。楽しみに進んでる。