ラーメン電撃戦

  • あ〜、もう髪の毛切りたい。

このまんまぼさぼさ伸びていったら、なんとなく、ジミヘンが降りてきそうだよ。
でも、俺にジミヘンが降りてきたら、ガソリンのガンちゃんにジミヘンが降りてこなくなるから、ガンちゃんはとても困ると思うんだ。
だから、俺にジミヘンが降りてこないようにしよう。

まず、姶良の「一軒目」さんで第一戦。
木曜日は味噌ラーメンの日。(いつもは、昼は醤油、夜は塩ラーメン。)

四人とも普通の味噌ラーメン。麺の固さ、二人がバリカタ、二人はお任せで。

いや〜、うまい。ほっとする味。のどを通って、胃にたまったスープがもたれず、のどにも嫌なものが残らず。
体に悪いものはそりゃあ美味しいですよ。でも、体に負担を掛ける。
でも、一軒目のラーメンは体に負担が少ない。そして、おいしい。

いつもの一軒目の主張しすぎない魚系スープに、ハマグリのスープ、そして、コクのある味噌。

おいしかった〜。

今日は弟さん(一軒目は兄弟でやってらっしゃいます。)しかいなかったので、「今日はあにょさん(お兄さんのあだ名)は?」と聞くと、ラーメン屋仲間の会合でみそや堂にいる、と。

俺ら、次、みそや堂に行くんですよ〜。

あ、写真撮りわすれた。桃姫ごめんよ。

  • 途中、少し、寄り道。寄り道にもなってないけど。

騎射場の車やと、その向かいの好きなワイン屋さんと、アラジンの前を通って、みそや堂へ。

みそや堂は、飲めるラーメン屋さん。
カウンターのほかにも、いい感じのテーブルがあったりして、ラーメン以外のメニューも豊富でいい感じ。

店に入ると、一軒目のあにょさんと、みそや堂の大将さんほか、かごしまのやる気ギラギラしたラーメン屋さんの大将さんなんかが、味噌味の鍋を囲んで、会合をしてらっしゃった。

う、うーん、いいけど、ねぇ。
俺たち邪魔になっちょらんですよね?

ラーメン。みそやと言うだけあって、味噌ラーメンが主力商品なんだけど、とんこつラーメンがうまいのです。
塩とんこつ一つ、醤油とんこつ3つで、麺バリカタ2つ。
いや〜、おいしかった。

  • 市役所前のイルミネーション、はじまってた。

アミュプラザの光るツリーとか見ると切なくなってしまう女性もいらっしゃるので、多分、こっちもダメかな、と思うんだけど、俺はクリスマスとか、お祭りが大好きなので、こういうのはいいなぁと思うんですね。
クリスマスの歌を大合唱したくなる。毎日がクリスマスだったらいいのになぁとさえ思ってしまう。冬は毎日、鍋を囲んで、焼酎お湯割で、クリスマスだ。
「今日も明日も明後日も、人は知らんが俺はクリスマス」、これだ。
お祭りで切なくなるやつがあるか!無駄にさわがんや!
切なくなりたいならいいけど、切なくなりたくないなら、無駄にバカになれ!
俺は切なくなりたいし、切なくしたいから、切ないことを言うけどね。

昨日は巻ききれてなかった巻神さまの瞬間キレ芸を見習ってみました。

でも、日ごろ店員さんにキレられない俺は、まだまだだめっす。
ハッスル不足もいいとこだ。