4/13 肉の人海戦術

朝ご飯：プロテイン
昼ご飯：ごはん、たけのこの土佐煮、ゆで卵の天ぷら、鯛のすり身の海苔巻き揚げ
おやつ：普通のポッキー
夜ご飯：食べても食べても焼肉
お茶：緑茶　2杯、ウーロン茶　4杯
コーヒー：ブラジル　4杯、エルサルバドル　2杯、香味焙煎　3杯
買い物：DVD-Rのスピンドルのやつ、DVDとかCDが96枚入るケース、WEEZER「WEEZER」、SONIC YOUTH「Goo」
雑感：ふらりと寄ってみた量販店に中古CD屋さんが催事売り場でセールやってた。二枚購入。SONIC YOUTHは初めて買う。でも、帰ってきてからPCに入れて延々と聞いたのはWEEZER。WEEZERはいい。彼らのいいところは、私が思うに、自分と同じようにダサいからだ。そして、同じくらいダサいのに、彼らは自分よりかっこよく思えるから好きだ。
普通のポッキーがいちばんうまいと思う。チョコがいっぱいついてなくていいのだ。小学生のとき、ポッキーは大人の食べるものという感覚があった。子供はうまい棒とフェリックスガムで、ちょっとリッチなときは50円のチョコバー、気分がいいときはキャベツ太郎。ポッキーといえば、雲の上のおやつだった。だから、普通のポッキーを普通に食べられる自分は大人になったんだと思うと嬉しい。しかしポッキーも、あまりチョコが多いやつを普通に食べるようになると、自分がイヤミで嫌な大人になったような気がするのでよくない。
夜ご飯、お客さんところで焼肉大会。どうしてそんなに食べきれないのにどんどん焼くんだろうか。食べても食べても焼肉。社長や社長の奥様は「食べんね食べんね、若いんだから」と言う。肉はうまかったがタレがかなりひどい。野菜、ないというか、開戦ほどなくして炭化したらしい。ので、ひたすら肉。昔、明大前の焼肉食べ放題でうまくもない焼肉をよく食べた。私はそこの焼肉を「ゴム」と言っていた。食べても食べてもゴム。無謀にもたくさん持ってきすぎて最後のほうはぐだぐだになる。炭化したヤツを割り箸でジャクジャクと網の下に落としたり。思い出しながらどんどん嫌気がさしてきた。人のよさそうな社員さんが「豚汁いかがですか？」と野菜たっぷりのすっきりした豚汁をくれたのは、すっかり肉の油とタレの嫌な感じが胃でぐつぐつと煮えて、いつでも死ねる気分になったころだった。さらに追い討ちをかけるように、従業員の人ではないらしいおばはんが、大分県日田産のやわらかい初物のたけのこで母親が作ったおいしい土佐煮を食べて、「味がついてないがね！」と網に載せて焼きだし、ひどいタレにつけて食べてから「うまい」と言った。万死に値する。
Disgusting!